夏の終わりのナイター花火

息子達が夏休みを終えて学校へいき、ホッと一息。

終わってみると、あっという間な気がする夏休み。

はじまる前には、8月は仕事が殆どつまっていなかったため、息子達とあれこれ遊ぼうと計画。

しかし、ありがたいことに直前に仕事の話をぽつりぽつりといただいたり、案外、息子達は家でだらだらを好み、そこまで出かけたい!という雰囲気ではなかったこともあり、私の思い描くような絵に描いたような夏休み……とはいかなかったものの、

そこそこに色々な場所に出かけて、思い出もたくさん出来た夏休みになったと思う。

夏の最後のイベントは、野球観戦。

「ヤクルトvsDeNA」を明治神宮球場で。

打ち上げ花火を見たいという次男の希望をかなえられていなかったので、「ナイター花火」を探して見に行くことに。

夏の終わりの兆しも見えてきたとはいえ、まだまだ蒸し暑い8月23日(金)。

最近プロスピというゲームの影響で野球にすこぶる詳しくなっている2人も、この日をとても楽しみにしていて、私も明治神宮球場に行くのも初めて、野球観戦も数10年ぶりだったのでワクワク。

席は内野席で、打席になかなかの近さ。

周りは熱心なヤクルトファンに囲まれ、隣に座る一人で来ているらしいお姉さんは、応援歌を熱唱。

ホームランが出ると、傘をさして歌うファンたちも見られて、おもしろかった。

5回の裏には、花火が数分打ちあがり、「あぁ、今年の夏休みも終わってしまったのか」としんみり。

野球観戦も久しぶりで楽しかったのだけど、最終的には7回くらいで終わるのがいいんじゃないかしら?9回は長いね、というのが、私の正直な感想。(野球ファンの方には、怒られてしまいそうですが……)

そんなこんなで、夏休みの子ども達との一大イベントも終わり。

子ども達が一日中、家に居るのはメンタル的にも大変だけども、終わってみるとホッとしつつも、ほんのりさみしい。

そんな今年の夏なのでした。